電気圧力鍋歴5年目、我が家の4台目電気圧力鍋「T-falラクラクッカー」が最高だった!

家事

この記事がおすすめな人➡電気圧力鍋の購入を迷ってる人。T-falラクラクッカーが気になっている人

電気圧力鍋とは?

 電気を熱源とした圧力鍋です。圧力をかけて調理するため、短時間で煮込みが可能で火にかけるタイプの圧力鍋と違い火加減、加圧、減圧も自動でやってくれるためほったらかし調理が可能です。

 最近では圧力調理のみでなく、無水・低温調理など多機能な製品が多く出ています。

自動調理器との違いは?

 製品にもよるため一概には言えませんが、自動調理器は攪拌機能がある製品が多くその点が大きく違います。また、火力も自動調理器の方が強い場合(=より時短調理が可能)が多く、その分価格も自動調理器の方が高め傾向にあります。

我が家の4台目電気圧力鍋 T-fal ラクラクッカー

 我が家は電気圧力鍋歴5年目。使用した電気圧力鍋はラクラクッカーで4台目になります。今までの反省を踏まえて今回商品を選ぶ条件としたのはこの4つ

①温度、時間管理が手動で詳細にできること(麴製品〈塩麴、甘酒など〉を作るため)

②米がおいしくたけること(過去製品での炊飯はパサパサしがちだった)

③窯と本体が大きすぎないこと(キッチンで場所をとるうえ食洗器や冷蔵庫に入らないと困るため)

④短時間で減圧できること

我が家の条件に合い、実際の使用感も最高だったラクラクッカー。以下におすすめポイントを明記しました。

この製品のおすすめポイント

温度、時間設定が細かくできる

58度の温度設定
5時間の時間設定

 現在の圧力鍋は圧力調理以外に無水、保温、炒め、低温等様々な調理モードがある多機能なものがスタンダード。ですが、今まで使用したものはいずれもモード設定は細かくあるものの、モードによっては温度、時間設定を自分で設定するのは不可能でした。甘酒など糀食品をつくるには「60度前後で数時間」といった設定が必要で、今までは保温モードを使用していましたが、中身の量によっては60度より熱くなりすぎる場合も。温度計とにらめっこしながら、再加熱をして温度を上げる、または保温を一時中断し温度を下げる、といった調整が必要で失敗することもしばしば。

ラクラクッカーはすべてのモードで時間と温度を自分で設定できるので、温度管理が必要な発酵食品も失敗なし。ほったらかし調理ができます。

米がおいしく早く炊ける

 個人的な感想ですが今までの電気圧力鍋で1番おいしく炊けます。T-falいわく鍋の形がおいしさの秘密なんだとか。確かに今までの使用した圧力鍋はいずれも右のイラストのような形でしたが、ラクラクッカーは炊飯器に似た形。炊きあがった米も写真のようにつやがあります。

過去使用した電気圧力鍋の窯

窯がコンパクト

 これは家族の人数によっては良し悪しですが、我が家にとっては食洗器に入るの点がだいぶ高ポイントです。冷蔵庫保存の際も入れやすい大きさです。

AQUA ADW-GM3 4~5人用にもすっぽり

デザインがかわいい

 これは完全に好みですが、ベージュの電気圧力鍋は少ないのでその点も推しです。

蒸気排出ボタンで圧抜きが短時間でできる

 圧力鍋の調理時間で「2分」とか「3分」とか書いてあるケースでは、スイッチオン~出来上がりまでが2分、3分なのではなく圧をかけている時間を指しているケースがほとんどです。意外と圧をかけるまで(加圧)と圧をぬく(減圧)に時間がかかります。特に、減圧は「早く食べたいのにー」となりがち。この製品では蒸気排出ボタンがあり、減圧時間を短縮できて便利です。この機能がある製品は少ないので高評価です。

この製品のデメリット

容量が小さめ

 これはメリットと紙一重ですが、食べ盛りのお子さんが複数人いる家族などには少し小さいかもしれません。

我が家の活用術

 我が家では米炊き、スープづくり、糀をつかった菌活(甘酒、塩麴づくり)、ピザ作り、あんこづくり、などなど。多岐にわたって大活躍しています。ピザづくりに関しては別記事にまとめていますのでそちらもぜひ見てみてください。

おわりに

 時短、ほったらかし調理をしたい人にも、凝った料理が作りたい人にもどちらの要望もかなえてくれるラクラクッカー。ぜひチェックしてみてください。

おまけ

 多くの機種の電気圧力鍋で困るのが「蓋の置き場問題」。ラクラクッカーの場合も例に漏れず。ですが、今回うさ子が解決策見つけちゃいました!

ダイソーの「挟む鍋ふたスタンド」、これがラクラクッカーの蓋にも使えちゃうんです。こちらの商品現在も発売中のようなので、ぜひお試しあれ。

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