家事ノートとは
そのまま読んで字のごとく「家事に関するメモを集めたノート」です。
我が家の家事ノートの中身
我が家の家事ノートは主に以下の3部構成となっています。
買い物メモ

我が家では買い物は週末のみ。月曜に「あ、ゴマ切らしてる」って気づいてもメモしておかないと週末には忘れてしまいます。そんな感じで週末買いたいものリストを思いついたときにちょこっと書いています。ずぼらな私はではなメモ用紙ではなくしてしまうのでノートが丁度いいです💦
(殴り書きで汚いですが、我が家の買い物メモページです。)
掃除・料理の分量、やり方
クエン酸や重曹を使った掃除の仕方、おいしかったレシピなど。そのまま「サイトを保存」でもいいですが、ノートだと「myレシピ帳」ができていく感じも楽しいですよ。

料理の手順書
我が家では週末、複数の品を作り置きします。品ごとに作るのではなく工程ごとに作業をしていくと時短になります。「切る」「調味料を入れる」など工程をまとめて、作業にかかる前にメモをして頭の中を整理してから取り掛かります。実際のメモは「時短になる」を参照。
作ることによるメリット
何度も同じことを調べなくていい
クエン酸を使った電気ケトル掃除の仕方、あさりの塩抜きの仕方、簡単なプリンの作り方など・・・たまにしかやらない家事に関して「これ、前にも検索したような?」って思ったり・・・何度も調べるのめんどくさい、手も汚れててスマホいじりたくない、でも定期的にやる家事についてノートにまとめておくことでさっと調べることができますよ。
時短になる

特に「料理の手順書」作成は工程を行き来することがなくなるので時短効果が大きいと思います。
例えば昼にお好み焼きとサラダ、夜にサラダ巻きとキャベツ塩昆布和え、厚揚げ用のショウガ醤油。作り置き用にカットしたネギ・えのきを合わせた冷凍味噌汁ストックを作るとして
切る:きゅうり(棒状)、キャベツ(お好み焼き用千切り、塩昆布和え用ざく切り)ネギ(輪切り)えのき(ざく切り)
おろし金でする:お好み焼き用長芋、しょうが
といった感じで複数の料理の「切る」や「する」という工程を書き出し、一気に行うと時短になります。特に今回のキャベツのように同じ食材で2つの料理に活用する場合は、書き出すとそれぞれの準備がしやすいです。
無駄買い、買い忘れが減る
買い物リストを作ったのになくした、わすれた、なんて経験もノートにすればだいぶ減ります。
買い物に行く前ではなくその都度メモをするので、買い忘れも減り、スーパーへ行く回数も減れば、その分無駄買いも減ります。

家事ノートの保管方法
「なくしにくい」こともノートのメリットの1つです。手に取りやすい場所で保管場所を決めておくと思い出しついでにメモする習慣がつきます。我が家ではレンジ横にフックをつけて、ノート側には結束バンドで輪っかをつくりひっかけています。
まとめ
慣れるまではめんどくさいと感じるかもしれません。けれど慣れれば家事効率アップ、無駄な作業も買い物も減る「家事ノート」。ぜひ導入してみてはいかがでしょうか。
